COLA2019 で研究発表を行いました

2019/9/8~13 にハワイのマウイ島で開催されている COLA2019 (15th International Conference on Laser Ablation) に参加し,”Numerical simulation of Copper Layer Formation with Blue Direct Diode Lasers” と題して研究発表を行いました.

本研究は, 大阪大学接合科学研究所の塚本先生の研究室との共同研究 で,青色半導体レーザーを用いた銅の3Dプリンタに関する数値計算コードを開発している研究です.以前レーザ加工学会で発表した内容+αの発表を行いました.

下の写真は,私がロシア系研究者に質問されてタジタジになっているところです. 私が考慮していない点をバシバシ突っ込まれて,大変勉強になりました.今後も精進せねばなりません. なお,本発表はハワイの「正装」とされるアロハシャツを着てしっかりと実施致しました.到着してウェルカムレセプションの前に探し回ってなんとか購入した一品です.(正直に言えば,このシャツが「正装」に値するのかは分かりませんが…)

また, 下の写真は,学会の晩餐会でステージ上でフラダンスを教わるというイベントに参加するという暴挙に出たところです. ダンスは一度だけ教わって,「な,簡単だろ.さぁやってみろ」と言われて曲に合わせていきなり踊らさせられるという無茶ぶりに対応するという面白イベントですが,実は正面下側でお姉さんが鏡映しの動きをしてくれているので,それを見ながらなんとかなるというからくりでした.去年の ICPEPA に続き,こういうイベントには積極的に参加するようにしています.「せっかく出かけるなら,そこでしか出来ない体験をするべき」という我が師匠(何人かいらっしゃるのですが)の教えを忠実に守っております.

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