光・量子ビーム科学合同シンポジウム2020で研究発表を行いました

9/29にオンラインで実施された光・量子ビーム科学合同シンポジウム2020で,「ハイパワーレーザーのための広帯域な誘電体多層膜ミラーの基本設計」と題して,大阪大学レーザー科学研究所との共同研究で実施している,AIを用いた新しい光学部品設計手法の開発についてポスター発表を行いました.
(…と言っても,提出したポスターが一定期間オンラインで限定公開されただけですが…)

機械学習のために適切な誘電体多層膜に関する学習用データ生成に関して分かった事を発表しましたが,この研究自体はまだまだ大した結果も出ておらずこれからです.ただ,ウチの研究室でもAIをやるというきっかけになった研究で,ここから色々な研究に発展しています.このような機会を頂いた大阪大学レーザー科学研究所にこの場を借りて御礼申し上げます.

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