12月17日(土)に東京工科大学で開催された第4回サステイナブル工学研究会で,中尾根美樹さん,楼淏辰さん,金井秀太さん,宇井翔太さん,河原崎祐作さんが研究発表を行い,中尾根さんと金井さんが優秀発表賞を受賞しました!
これまで「大学院フェスティバル」と銘打って学内イベントとして行っていたものを,東京都立多摩科学技術高等学校や工学院八王子専門学校,コーオプ企業の皆様もご参加頂けるように拡張し,研究発表を通して学術的交流を深めるとともに,学びや研究の楽しさを実感する学びの祭典として第4回サステイナブル工学研究会が開催されました.その中で,5名が研究発表を行い,2名が優秀発表賞を受賞しました.発表者の概要を以下に列記しておきましょう.
氏名 | 学年 | 発表タイトル |
---|---|---|
中尾根美樹 | M2 | AIを使って実験の手間を省きたい!材料を1400℃に加熱できるレーザ加熱試験装置に関する開発 |
楼淏辰 | M1 | 太陽光励起レーザの均一な太陽光の集光を目指した太陽光キャビティの形状検討 |
金井秀太 | B4 | 太陽光励起レーザの出力向上に向けた、冷却しやすいレーザ媒質の形状の検討 |
宇井翔太 | B3 | レーザ加熱における走査パスの検討 |
河原崎祐作 | B3 | レーザ加熱試験における冷却方法の検討 |
M1に飛び級で上がったばかりの楼さんや研究室に配属されてまだ間もない宇井さん,河原崎さんにはちょっと厳しかったかもしれませんが,次に繋がる良いチャレンジだったと思います.というわけで,賞状と受賞楯を持った中尾根さんと金井さんの二人の喜びの表情も貼っておきましょう.

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