宇井翔太さんがレーザー学会第583回研究会で研究発表を行いました!

2024年2月28日に東京工科大学八王子キャンパスで行われたレーザー学会第583回研究会「自然に学ぶレーザーカオスと量子ダイナミクス」で宇井翔太さんが研究発表を行いました.

宇井さんは「Selective Laser Thermoregulation 法における均一な温度分布に近づける走査パスを提案するAIの開発」と題して口頭発表を行いました.宇井さんは,本研究室で開発しているSLT法で動き回るレーザーの照射位置をAIに試行錯誤をさせて,均一な温度分布に近づくような走査パスを学習するAIを開発しています.今回は研究会ということで,その原理からパラメータの選び方,現状とその問題点等を発表しました.私の指導不足もあり,研究背景の説明でちょっと躓きましたが,議論自体は大変盛り上がり,有意義な発表になったと思います.

今回は大久保が現地実行委員ということで,バタバタしており彼の勇姿を撮影するのを忘れていました….

その後の懇親会でも有意義な議論が出来たのと,発表していた学生同士も(2次会になってやっと?)仲良くなったようで良かったです.学外の人と話をして刺激を受けるのは大切ですからね.

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