秋葉原の溶接会館で開催された,2023年度第3回日本溶接協会先端材料接合委員会において,「レーザを用いた積層造形の現象理解のための簡易数値計算モデルの開発」と題して講演させて頂きました.
金属3Dプリンタの粉末とレーザとの相互作用について,通常であれば詳細な計算をスーパーコンピューターや高価なワークステーションを用いて何日もかけて計算することが行われていますが,それをちょっとしたPC程度で計算出来るような,簡易的な計算モデルを作っている試みについてお話させて頂きました.他の皆様の講演(ちゃんと理解出来ませんでしたが,新しいろう材に関する難しいお話だった…と思います)と比べて完全に異色の講演でしたが,色々な方に興味を持って頂けたようで,私としても良い経験になりました.このような貴重な機会を下さった関係者各位にこの場を借りて御礼を申し上げます.
とりあえず例によって講演資料の表紙だけアップしておきましょう.
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