越地駿人君が第550回レーザー学会研究会で研究発表を行いました

2月26日にオンラインで開催された第550回レーザー学会「レーザーのカオス・ノイズダイナミクスとその応用」研究会において,M1の越地駿人君が「太陽光励起レーザーの高効率化に向けたコーン型励起キャビティの検討」と題して,太陽光励起レーザーの心臓部である励起キャビティに関する研究発表を行いました.

工科大モデルが出来てから,やっと定常的にワットクラスのレーザー発振に成功した事について,その数値計算による検討と,実験結果とを発表しました.会の前に開かれたコアメンバーでの会議で,将来の研究会をウチでやることになったことに動揺し(苦笑),今回はスクリーンショットを撮り忘れてしまいました….

なお,この太陽光励起レーザーの研究の一部は2019年度にトランスコスモス財団様からご支援を頂いた結果を含んでいます.この場を借りて御礼申し上げます.

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