2022年3月22日～26日に青山学院大学相模原キャンパス＋オンラインで実施されている第69回応用物理学会春季学術講演会において，招待講演に呼んでいただき，講演させて頂きました．
応用物理学会の「レーザープロセシング技術×AIの最新研究動向」というシンポジウムにおいて，「セラミックス複合材の熱疲労試験のためのレーザー照射条件を提案するAIの開発」と題して講演をさせて頂きました．これまでのレーザ加熱に関する学生達と頑張った様々な成果をまとめて，AIを主軸にお話しをさせて頂きました．
対面＋オンラインのハイブリッドという中で，私は会場から発表させて頂いたのですが，やはり会場にいらっしゃる人は少なく，学会としては寂しい雰囲気はありました．ただ，質疑応答はいつも通り活発で，私の講演にも色々な質問，ご意見を頂き，良い刺激を頂きました．また，少ない中でも，お久しぶりの皆様に対面でお会いできて，大変楽しかったです．
というわけで，知り合いの先生に撮って頂いた証拠写真を貼り付けておきましょう．
なお，本研究は本学片柳研究所，JAXA宇宙科学研究所との共同研究で，NEDO の「官民による若手研究者発掘支援事業」の助成を受けて実施されました．
最後に，このような複雑なご時世の中，対面＋オンラインでのハイブリッドという難しい状況で講演会を開催頂いた関係者皆様にこの場を借りて感謝申し上げます．
追伸：
応物のプログラムではシンポジウムの講演は正確には「招待講演」とは明記されていないけれども，以下に載っているので，招待講演って言って大丈夫の模様．某学会は招待を受けて講演しても，どこにも招待講演って書いていないので，招待講演って言いにくいのですよねぇ…．
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